清心会の想い ENJOY LIFE CHALLENGE One day One smile

利用者も職員も楽しく、機嫌よく、自分らしく、一日一笑できるよう
好きなこと、できること、やりたいことを、一人ひとりが持っている
凸凹した個性と混ざり合わせ、さまざまなことにチャレンジし続けてきました。
清心会に関わる皆さんが笑いながら生きることを全力で楽しめる
そんな居場所をこの秩父から広げていきます。

法人理念

PHILOSOPHY

誰もが地域の中で、
その人らしく、幸せを感じながら、
機嫌よく暮らせる「共生社会」をめざします。

清心会では、地域の中での実践にとことんこだわって取り組んできました。

すべての人たちの生きる原点は地域の中にあると強く信じているからです。
私たちは日々の生活において、
楽しいことも辛いことも地域の中で体感しています。

清心会の地域でのあゆみを振り返りながら、
大事にしてきた言葉を紡いだ法人理念です。

清心会が
大切にしていること

  • 1

    一日一笑 [One day One smile]

    清心会のキャッチフレーズです。職員も利用者も一日一度は皆で楽しく笑おうというもので、辛い事、苦しい事があっても皆で笑い、支えあっていきたいと考えます。

    そして、法人が長きに渡り取り組んできた地域支援を進めるうえで、その礎となる想いでもあります。楽しく笑える環境の下、様々な取り組みを行っていきます。

  • 2

    地域とつながること、つなげること

    清心会では地域とのつながりを大切にしています。私たち一人ひとりが地域の人とつながり、障がい福祉の広告塔になり、一人でも多くの仲間を増やすことが利用者の地域生活の向上につながると考えています。

    地域が豊かになれば一人ひとりも豊かになる。全てはつながっていると考えます。

  • 3

    既存の概念にとらわれない

    地域の中で仕事をしていく上で、年齢層や価値観の違い、多様な考え方があり、まずは私たち職員がそれを共有できると、地域の中で大きな力を発揮できると信じています。

    そして、利用者の気持ちをより受け止め、既存の概念や固定観念に縛られないような楽しさや新しい発見を追求していきます。

  • 4

    自覚者は責任者!

    障がい福祉の父と言われている糸賀一雄先生の残した言葉です。清心会では、地域の中のニーズに気が付いたらそれを私たちが実践しようという想いがあります。

    誰かがやるのを待つのではなく、自覚した私たちがチャレンジしていきます。

清心会の目指すこと

  • 1

    完璧を目指さない!機嫌よく!

    もちろんクオリティを上げることも大事ですが、
    清心会では決して完璧を求めるわけでなく、及第点で良いと考えています。

    利用者も職員も機嫌よく暮らして、機嫌よく働くことを目指しています。

    完璧でなくとも幅広く色々なことを学び、そしてそれを実践できる法人でありたいと思います。

  • 2

    笑いと楽しさとパッションを!

    私たち事業者と利用者、そして地域の方たちが三位一体となって、支え合い、時に叱咤激励し合いながら、様々な取り組みをしていきたいと思っています。

    私たち清心会は、笑いと、楽しさと、熱いパッションを持って、これから先も事業を行っていきます。

  • 3

    あなたのやってみたいこと、
    ここにはきっとそれがある!

    地域の中に溶け込んで、常に好奇心旺盛で、新しい出会いに目を輝かせ、新たな発見に感動できる、感性豊かな人材が活躍できる法人です。

    面白いこと、笑えること、楽しいこと、あなたのやってみたいこと、ここにはきっとそれがあります。

ロゴに込められた思い

このロゴの3つの小さな雫はそれぞれ「利用者」「法人」「家族・地域」を表しています。
皆で支え合い、心をひとつにして、豊かな共生社会の実現を目指します。

また、この雫は、皆が頑張って働いた汗であり、感動に震えた時の喜びの涙でもあります。
そして、最後の1本線を皆で入れるとそれぞれの「心」の文字が完成します。

私たちは、これからも利用者と向き合い、目に見えないそれぞれの「心」に寄り添い、日々の支援にあたっていきます。

理事長メッセージ

MESSAGE

地域とつながり、地域につなげる。

誰もが機嫌よく暮らせる共生社会を目指して。

昭和58年、秩父地域の障がいのある子どもを持つ親御さんたちの熱い想いにより、産声を上げたのが社会福祉法人清心会です。

それから40年。様々な変革の中においても、障がいのある方が地域の中で機嫌よく暮らし、働らくことができる居場所づくりを一番に考え、私たちの理想とする福祉のかたちを追求してきました。
私たちが目指すのは、事業者と利用者と地域の方々が三位一体となって手を取り合い、ときに叱咤激励し合いながら、地域の中で豊かな未来をつないでいく、そんな社会です。

今後も福祉は大きく変革を続け、私たちの支援を必要とする方々の特性や世代、国籍などもますます多様化していくと予想しています。利用者の方々はもちろん、職員同士も含めて多様性を認め合う、凸凹を補い支え合う、職員一人ひとりがそんなマインドを持つことこそ、豊かな地域の関係性を育むために必要不可欠だと考えます。

また、地域の抱える問題にも躊躇なく向き合える社会福祉法人でありたいという想いももっています。雇用の担い手、産業を次代につなぐ役目など、単なる福祉の枠にとどまらない地域から必要とされる支援を提供し続けていきたいと考えています。

地域とつながり、地域につなげる。

私たち清心会は、これからも職員一人ひとりが笑いと楽しさ、熱い心を持ちながら、新しいチャレンジを続けて参ります。

社会福祉法人清心会
理事長 岡部 浩之

法人情報

法人概要

法人名

社会福祉法人清心会

理事長

岡部浩之

設立

昭和58年3月18日

本部所在地

埼玉県秩父市山田1199番地2

従業員数

328名(令和5年4月1日)

基本方針
楽しく働く

その人が
ーやりたい仕事、やれる仕事を創出するー

元気に遊ぶ

その人の
―スポーツ、文化活動、遊びを創出するー

豊かに暮らす

その人の
―ゆとりとぬくもりのある居住空間を創出するー

長く支える

その人を
ーささえ続けるシステムを創出するー

ともに育つ

その人と
―ひかり輝ける力を創出する―

沿革

1983年度(昭和58年)

社会福祉法人清心会設立

さやか学園開園式(定員50名)

1990年度(平成2年度)

さやか学園定員15名増員(日本自転車振興会助成)

1994年度(平成6年度)

知的障がい者生活ホーム「さやか中村ホーム」開所(定員6名)

1996年度(平成8年度)

心身障がい者地域デイケア施設「ぽっぽ」開設(定員19名)

1997年度(平成9年度)

喫茶「かわせみ」開店(横瀬町の厚意により町民会館内に設置)

1998年度(平成10年度)

生活ホーム「さやか中村ホーム」を大野原に移転

秩父障がい者総合支援センター「フレンドリー」開設
障がい児者地域療育等支援事業受託

2000年度(平成12年度)

さやか学園分場「ぎんなん」開設(定員7名)
埼玉県生活サポート事業受託、ちちぶわくわくクラブ開設

2001年度(平成13年度)

わくわくクラブホームヘルプサービス事業受託
さやか学園分場「とも」開設(定員10名)

知的障がい者生活支援事業開始

「ぽっぽ」道の駅ちちぶ店開店

第1回さやかのつどい開催

知的障がい者グループホーム「みなみホーム」開所(定員7名)

2002年度(平成14年度)

チャレンジドショップ「柞」オープン

支援費アドバイザー受託

第1回さやかグループ大運動会開催

生活ホーム「一ノ谷ホーム」開所(定員5名)

さやか介護相談室ほっと開設

自活訓練棟りんごホーム開所

2003年度(平成15年度)

分場「ちゃんす」開設(定員7名)

さやかグループ後援会発会

2004年度(平成16年度)

分場「秩父張子」開設(定員19名)
生活ホーム「りんごホーム」開所(定員4名)

秩父障がい者就労支援センターキャップ開所

2005年度(平成17年度)

さやか学園入所定員65名を60名に減員

通所授産施設「ふらわあ」開設(定員30名)

2006年度(平成18年度)

グループホームサンヒルズホーム「ほし」
「そら」開所(定員各6名)

グループホーム8ヶ所全てケアホームに転換
ケアホーム「きりきホーム」(定員6名)開所
ケアホーム「フレグランスホーム」(定員4名)開所

2007年度(平成19年度)

さやか学園定員を60名から50名に減員
名称も「さやか」と改名

ケアホーム「さんさんホーム」開所(定員5名)

2008年度(平成20年度)

ケアホーム「ぴーす」開所(定員5名)
就業・生活支援センター業務受託

ぽっぽのお店ばらーど開店披露式典

2009年度(平成21年度)

ちちぶわくわくクラブ事業所を道生町へ移転

ケアホーム「のぞみ」開所(定員6名)

ケアホーム「ひかり」開所(定員6名)

ケアホーム「つばさ」開所(定員7名)

2010年度(平成22年度)

さやか入所定員50名から40名に減員
短期入所枠5名増員

地域生活定着支援センター事業受託
北部担当 地域生活支援センターさやかと命名

2011年度(平成23年度)

ケアホーム「やまびこ」開所(定員7名)

さやか入所支援定員40名から30名に減員

地域移行型ホーム「ぽてとハウス」(定員7名)
「いちごハウス」(定員4名)指定・開所

2012年度(平成24年度)

ケアホーム「サンライズ中町」開所(定員6名)
ケアホーム「銀河」開所(定員7人)
横瀬町に「さやかワークセンター」開設(定員40名)
熊木町に「さやかサポートセンター」開設

ケアホーム「きらきらホーム」開所(定員4名)

2013年度(平成25年度)

ケアホーム「すい星」開所(定員6名)
ケアホーム「下宿屋R20」開所(定員4名)
体験利用型ケアホーム「下宿屋くまさん」開所(定員5名)

2014年度(平成26年度)

障害者総合支援法のグループホーム・ケアホームの一元化に伴い、
グループホームさやかへ名称変更
長瀞町指定管理事業所「長瀞町高齢者障がい者いきいきセンター」(定員20名)開設

2015年度(平成27年度)

「さやかキッズクラブ」開設(定員10名)

「発達障害地域療育センター」開設

2016年度(平成28年度)

グループホーム「かがやき」開所(定員6名)
短期入所事業所「地域移行型ホームさやか」(空床利用型)開設
「就労移行」「自立訓練」をさやかワークセンターからふらわあへ移動

ぽっぽ横瀬店オープン式典

2017年度(平成29年度)

さやかワークセンター
就労継続支援B型定員40名から30名へ減員
生活介護定員10名を追加

法人本部移転(秩父市寺尾から秩父市山田へ)

2018年度(平成30年度)

グループホーム「こまち」開所(定員6名)
「さやか相談支援室Zutto」開設

2019年度(令和元年度)

「発達障がい支援事業所たかしの」開所(定員30名)

短期入所事業所「グループホームさやか」(空床利用型)開設

2020年度(令和2年度)

「さやかこども支援センター」開所(定員30名)

秩父地域障がい者基幹相談支援センター「ビバーチェ」開所

公開情報