先輩職員にインタビュー《さやか事業所 伊古田知彦》
【出身】
東海大学 理学部 物理学科 卒
【採用】
平成24年
これが私の仕事
〈障害のある方の生活のサポート〉
私の仕事は障がいのある方の生活のお手伝いをしています。介護の仕事というと、全てをこちら側でやってしまうイメージがあると思いますが、自分で取り組む事が難しいものを、解決できるようにサポートをしています。一歩一歩は小さくても、実現に向けて確実に近づいていることを感じている事にやりがいを感じます。
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
〈名前を呼んでもらえる嬉しさ〉
私が入職して1番嬉しかったことは担当させて頂いた方に名前を呼んでもらった時です。その方は1ヶ月程私の名前を呼んでもらえませんでした。呼んでもらうために、様々な形で関わりを増やし、恥ずかしがりながらも名前を呼んでもらった時の感動は5年経った今でも私の忘れられないエピソードです。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由ここが好き
〈地域とのつながり〉
私がこの法人を選んだ理由は、地域福祉を進めるために様々な福祉サービスの整備だけでなく、文化やスポーツ、芸術、芸能、趣味などを通じて地域との結びつきを強く感じた所です。また、一人一人の長所、スキルを活かし、活躍できる場が沢山ある所です。また、人材育成にも力を入れていて研修会や勉強会参加のチャンスを頂き、自分自身も大きく成長する事が出来ました。
これまでのキャリア
入所施設にて5年目(平成28年4月1日現在)
先輩からの就職活動アドバイス!
私も大学では福祉には関係の無い学科の出身でしたが、学んできたこと全てが無駄になるということも無く、自分の今までの勉強、バイトや人付き合い、趣味などの経験が活かせる場面は必ずあります。「自分はこの分野で学んできたからこの職を受ける」といった固定概念は捨てて、様々な職種の説明会に参加してみて下さい。必ず得られるものがあります。就職活動そのものが自分自身を成長させる貴重な機会なのでこれから大変な時期になると思いますが、頑張って下さい。