秩父地方は20日早朝から降雪あり、新年初の冠雪となった。自宅裏の禅宗古刹の境内が白化粧、また徒歩通勤途中にある旧秩父橋もまたご覧の通り。
この旧秩父橋は昨年、TVアニメ「あの花の名前は、、、、」の背景に登場して依頼、多くの若者がカメラを携えて訪れ、ちょっとした観光スポットになったところ、
今回の積雪は湿度が高く早晩解けてしまいそう。
総合施設長日記
秩父地方は20日早朝から降雪あり、新年初の冠雪となった。自宅裏の禅宗古刹の境内が白化粧、また徒歩通勤途中にある旧秩父橋もまたご覧の通り。
この旧秩父橋は昨年、TVアニメ「あの花の名前は、、、、」の背景に登場して依頼、多くの若者がカメラを携えて訪れ、ちょっとした観光スポットになったところ、
今回の積雪は湿度が高く早晩解けてしまいそう。
恒例となった第11回グループ合同新年会を開催、利用者、職員、法人役員合わせて297名が参加、新成人、還暦、古希、喜寿などのお祝い、ボランティアのクラシック演奏、新人職員によるダンスなどの出し物などがあって、楽しく、賑やかな新年会となった。
参加人数から見て、会場のスペースはほぼ一杯で、これ以上の参加者を見るようになると、秩父管内では開場が見当たらなく、合同開催は難しいものになるだろう。
事業所ごとに分散して行うしかないかもしれない。
例年の新年会では季節柄、風邪やインフルエンザなどで体調を壊し、参加出来ない利用者、職員が少なからずいるのだが、今年は幸い直前の不参加者も少なく、盛会裏に開催できた。
午前8時半より法人全職員が新年顔合わせを行い、理事長から挨拶並びに訓示をいただき新年の業務を開始した。
昨年の大震災以来、日本の政治、経済、金融、外交、どれをとっても明るい話題の少ない中、せめて辰年の縁起にあやかって、少しでも前向きで明るい兆しの見える年になって欲しいと切に願う。
元日にはいつものように秩父地方の総社秩父神社の元旦祭に参殿、午後には武蔵国二の宮金鑽神社参殿して初詣。
利用者、職員始め関係する全ての人々の安全を祈願し、神札をいただいてくる。
帰り道、青空の下すっきり立っている元旦の「秩父公園橋」をついでにUP。
本年4月からはいよいよ改正自立支援法の完全実施、さらに通常国会に上程が予定されている障害者総合福祉法(仮称)の審議等、障害者福祉制度の改革の道筋を計る上で、目の離せない年となる。
当法人にあっても、昨年12月定例評議員会・理事会で承認された中長期計画の執行に対応した組織の改革を急がねばならない。
夜祭り明けの7日、秩父市内栃谷の地に当法人15棟目のケアホーム「銀河」の上棟式が行われた。今年度内3月には完成予定で、もう一つ建設中の新築ホーム「サンライズ中町」とあわせ、4月1日の開設を予定している。
これにより、当法人運営のケアホーム、グループホームを利用される方は80名を超え、28年前、50人定員で開設した入所施設は定員20名(現員13名)の規模となる予定で、施設から地域への移行が加速することになる。
法人の中長期計画で目標とした毎年1ホームの開設は、24年度以降も引継ぎ、地域生活で想定されるリスクに対して、安全、安心を担保するより充実したサービス資源の構築と、専門性豊かな人材育成が急務となる。
少し前の11月11日、12日に法人職員17名で、東日本大震災で引き起こされた巨大津波によって、壊滅的な被害を被った施設へ、心ばかりの支援物資を届ける機会があって、その節、周辺の被災地をつぶさに目の当たりにしてきた。
無論、どの地域も大きな人的な被害をともなっており、関係者から被災時の生々しい話を耳にするたび言葉も出ない。
こんな高台にある施設に津波がと訝る私達が訪れた通所作業所の建物は、形は残っているものの内部は殆ど流されており、間一髪のところで多くの利用者は犠牲を免れたとのことであった。しかし隣接の高齢者介護施設では、避難の遅れた人たちが多数犠牲になったという。
今は新たに切り開いた小高い山の一角に、仮設の建物を寄贈され数日前に引っ越したばかりとか。
それでも利用者さんの表情は、訪れた私達にはにこやかであったが、震災以後一変した生活の中でどれほどの辛い思いをされているのか知るすべはない。この仮設建物には未だ水道が引けてないし、復興どころか復旧にも程遠いと語る施設長と職員の労苦を考える時、継続した息の長い支援が必要であることは言うまでもないが、私達が「ふつう」に過ごさせてもらっていることがどんなに幸せなことか思い知らされる良い機会となった。